好奇と羨望の眼差し

思いつくままにだらだらと。音楽レビューとか色々好き放題に。

理由はわからなくもないが、コンビニは客に聞きすぎかと思う話

接客マニュアルのテンプレで言いたくないのに言わされているのはよくわかるのだが、最近のコンビニは客に色々聞きすぎかと思う。コンビニレジでの会話なんて

 

「いらっしゃいませ」
「○○円です」
「○○円お預かりします」
「○○円のお返しです」
「ありがとうございました」

 

だけで良いんだけど(コンビニもセルフレジの時代が来るとそれがベストだけど)、とにかく色々と聞かれる。

 

 

「ポイントカードはお持ちですか?」

Tカードもポンタカードも持っている、けど出さない。還元率悪い。財布から探して出してしまうだけの作業だけど、付与されるポイントが、この出し入れの作業に見合っていないと感じてしまう。その意味ではヨドバシのカードは毎回好き好んで出す。つくポイントが多いからだ。これは店員によるが、ポイントが付くのになぜ出さないのかと勿体つけるように聞かれることがある。「ありません」から「お作りしますか?」のダブルコンボかまされるのが嫌なので、わざと聞こえていないようなフリして何も答えないようにしています。寧ろ聞かれるのウザいのを察してくれって感じで。店員さんごめんなさい。さぞかしウザい客だと思います。

 

 

「袋は別々にしましょうか?」

まぁアイスと肉まんを同時に買ったらわかる。アイスは溶けて、肉まん冷たくなっちゃうもんね。さすがにタバコとジュースで聞かなくてもいいんじゃないの?万が一タバコがジュースの中にはいってしまう危険性を示唆したいのか・・?そんなわけない。

 

 

「お箸はいれますか?ストローは入れますか?」

これって黙っていれていてクレームになるケースってあるんだろうね、クレームする人の言い分はよくわからんけど。弁当2個買って「お箸はいくつ必要ですか?」は理解できなくも無い。・・けど聞かずにいれておいてください。答えるの面倒ですから・・。「パスタはお箸で食べますか?フォークで食べますか?」もたまに聞かれるな・・。スプーンの上でくるくるフォークで巻いて食べると答えたらスプーンもくれるのかな・・いや、そこまでしなくてもいいよ・・・ウザいから・・・・。

 

 

「私は20歳以上です」ボタン

煙草や酒を買う際に押させようとするボタン。あれはどういう意味があるんだろう。「自分が成人だと認めたから売りました」という証拠にするためなんだろうけど、それって法的な効果があるんですかね。とにかく客にあれこれ強要させるのはやめて欲しいんだが・・。疑わしき人物は身分書の提示を求めるというやり方じゃダメなのか。それとも自分は 未成年だと思われているのかな(笑)、それはそれでうれしいが、ガッツリ昭和生まれなんです僕。

 

 

「レシートは要りますか?」

いや、もう「レシートとお釣りです」だけで渡してくれたらいいんだけどね・・。要らなければその場で捨てるから。どうせレジから出てくるんでしょ?聞いたら要らないならレジから出ないのなら聞いてくれてもいいんだが。

 

 

「温めますか?」

コンビニいいですね。冷蔵されてる食べ物を温めてその場でホカホカにしてくれるんだから。是非とも聞いてください。ただ、おにぎりまで聞いてもらわなくていいですよ・・。某テレビ番組じゃないんだから。

 

 

ここまで書いて上記の質問を客にするのは、聞かれなくてクレームする一部の少数派なクレイジー客 に合わせて行っているテンプレだと思う。「聞かないと怒るお客さんがいるので・・」というのがコンビニ側の言い分でしょう。そういう意味では、「お客様は神様」理論に基づいて好き放題言ってきた客側の問題が多々あるし、少額の買い物で殿様ヅラしてつけ上がってきた客が悪い。

 

だから僕には神様扱いしてくれなくて良いから、黙ってお釣りだけ渡してくれませんかね・・?

 

 


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