好奇と羨望の眼差し

思いつくままにだらだらと。音楽レビューとか色々好き放題に。

とりあえずFF15を7時間プレイした僕は、このゲームをおすすめできるのか。

 

よく「アクセスアップ」を語るブロガー諸先輩方が、必ずおっしゃる「テーマは絞り込め」ですが、まだまだちゃんと絞り込めていません。絶対テーマを絞り込んで専門的なブログにすべきだというのはわかるのですが、自分にはまだまだ始めたばかり、とにかく思いついたことを文章にすることを習慣づけようということで、支離滅裂でノージャンルな記事になっている状況です・・。まぁとりあえず気にせず語っていきます。今回はゲーム、しかもFF、王道中の王道です。

 

Final Fantasy XVとは

国産RPGの金字塔、「Final Fantasy」のナンバリングタイトル15作目。スピンオフ的な作品を含めると15作では到底収まらない位数多くのタイトルが出ています。ゲームハードの進化と共にゲームグラフィックも向上。タイトルを重ねていくうちに映画的な手法で物語を見せる形になっています。通称「エフエフ」「ファイファン」などと呼ばれています。

 

FFと僕

リアルタイムに「FF1」からプレイしています。ただ子供の時は一時期ファミコンから離れていた時期がありまして、「FF2」「FF3」「FF4」は未プレイ。その後スーパーファミコンで「FF5」をやり始めてから、現在の15までナンバリングされたタイトルはすべてプレイ。(「FF10-2」は途中で投げてしまい、「FF13-3」は未プレイですが、改めてやろうと思っています)特にハマったのはFF5FF6FF11FF14。ハマったと面白いは別、しかしFF6は本当に面白くてハマりました。総じてバトルが楽しかったですけど、前半シャドウを待たないと、そのまま後半出てこなくなったり、当時では色々画期的なシステムが多かったですね。11と14は多くは語りません。

 

FF XV初見プレイ

ネタバレになるほどストーリーは進めていませんが、全く白いままで今後プレイしたい方は、最後まで読み飛ばしてください。ではまずキャラクターの設定から。

 

キャラ設定(プレイ数時間までの知識)

ある国の王子様という設定。同盟を結ぶために他国の王女様と結婚するために3人の従者(友達?)と共に高級車(レクサスのクーペみたいな車)で王女の待つ国まで旅をする。全員黒尽くめのジャケットやら革ジャン。主人公はデビュー1年目ってくらいのホストっぽい風貌、従者は全員タトゥーの格闘家っぽい男、メガネのホストクラブ若オーナー風の男、金髪の調子に乗り出したヤンキー風の少年。ここまで正直ファンタジー感は無し。ムービーの街の俯瞰はさすがFFって感じの描写。少し期待感。

 

ゲームシステム

広大なマップをシームレスに移動するという形。スカイリムやオブリビオンの様に何から始めても良いと言うわけではなく、メインストーリーを進めながら、その道中サブクエストをこなしてキャラクターを成長させていくという感じ。このシステムはオンラインのFF14の感覚でやれている。このシステムは特に違和感は無いし、半自由行動ではじめからある程度自分のペースで楽しめている。SSDを積んでいたり、新しく出たPS4 Proならどうかわからないが、自分は初期型のPS4なのでロードは遅い。これは少々ストレス。

あと伊集院光さんが「リア充集団に感情移入出来ない」と言っていたそうだが、これには同意せざるを得ない。例えば宿泊時にそれまでの写真を見せるというシステムがあるのだが、「お、この写真いいな」「でしょ〜、俺も好き」ってな会話があるのだけど、なんかもうクラスの上位カーストだけが許されたキャッチボールって感じがして、嫌悪感が湧く。あと主人公が妙にやさぐれているのもちょっといただけない。王子として不自由なく暮らしてきて、若者にあるまじきリアルで買えば数千万円はするであろう高級車に乗り回し、日中宿泊しようとすると、「あー、まぁいいんじゃねーの」とか言われる始末。最近の若者はこんな気だるい感じで会話してそうだって感じでオッサンが会話のシナリオを考えたって感じ。あと料理のレシピを思い浮かんだ時、無表情で指を鳴らすインテリメガネのゼスチャーも妙に透かしてイラッと来る。貧乏だけど温かい家庭に育った少年は実は王家の血を引いていたとかRPGによくある設定だが、あえて逆の設定にしたのか。それが狙いなのか。現時点ではわからないが、総じてキャラクターには苛立ちを覚えてしまう。

 

バトル

イージーモードでやっているせいか、レバガチャで何とかいけている。慣れないからか、ターゲットが取りにくく、敵との視点が合わせにくかったり、理不尽にミサイルが飛んできて突然ライフが0になったりするが、ここは臨場感があって楽しい。現時点で主人公しかマニュアル操作できないが、従者共も自由に操作できるのだろうか。ここは期待。

 

音楽

今のところあまり印象に残っていない。車で移動中に過去FFのサントラを流せるのだが、FF13のバトル音楽ばかり聴いていました 笑

 

ストーリー

今のところは学園祭の演劇レベル・・特筆するところは無いし、プレイ数時間で評価は出来ないところかな。 展開に期待したい。

 

 

終わりに

とりあえず色々とディスってしまいましたが、ゲーム自体は悪く無いです。激烈に面白いわけではありませんが、この記事を書いている最中、何度もPS4の電源を入れたくなってきているので、今のところは楽しくやれていますよ。世界観的にはFF14位のファンタジー感が欲しいところですが、これも後々の展開に期待したいです。

 

 

 


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